6月16日の金曜日から18日の日曜日まで、2泊3日の短い日程でペナンに日本食&インドサリーの仕入れに行ってきました。
今回の旅は出掛ける前からちょっとしたサプライズがあったんですよ。ペナンにある日本食スーパーの情報を探したくて、ネットで情報収集していたところ、とある日本人のおじさんのホームページを見つけました。で、そこに日本食スーパーの場所が書いてはあったのですが、イマイチよく分からなかったので電話して聞いてみることに。親切に色々教えていただいているうちに、気がつくとどうも彼の言葉の中に懐かしい訛りが。それで、「失礼ですが東北の方ですか?」と聞いてみると「青森です。」って言うじゃないですか。で、「えーっ!私も青森なんですよ!」って言ったら「私は十和田ですが伊藤さんは?」って。いやあぁぁぁーーーー、もうビックリしましたよ!聞きなれたような訛りだとは思ったのですが、まさか十和田の人だとは!世の中広いようで狭いのか?その時点ではいつ会えるか約束できなかったので、ペナンについてから連絡を取って2日目の朝に一緒にインド食堂で食事をしました。まさかペナンのインド食堂で十和田弁でおしゃべりをすることがあるなんて思いもしませんでしたよ(笑)。Mさんはペナンに在住されていて、セカンドホーム・プログラムの下見などでペナンに来る日本人のお世話をするお仕事をされています。ペナンのことにはとっても詳しいので色々とお話が出来て楽しかったです。




コタバルからペナンは約5時間半のドライブ。途中JELIという町に写真のような奇岩があって、私達は勝手に神仙郷と呼んでいます。なんだか仙人が住んでいそうな、神聖な雰囲気がしませんか?麓にたたずむモスクもいい感じ。
さて、話を私達の旅行に戻しましょう。
日本では絶対にしない長距離運転に励むサリーでありました。5時間半のドライブなので、途中でリタムと交代しながらの道中です。まるで箱根の山道のようにカーブが続く区間があるので、その間は車酔い防止の為に私が運転します。どうして運転していると酔わないんでしょうねえ?今回はまぁまぁのお天気といったところで、晴天じゃなくて良かったです。えっ?晴天の方がいいじゃないかって?いいえ、マレーシアでは光線が強烈なのであまりに綺麗に晴れているとサングラスをしていても眩しくて目が疲れるので長距離運転の時は曇ってるくらいの方がいいんです。前回の時は着いた途端二人とも頭が痛くて、せっかく午後早い時間に着いたのにホテルの部屋でバタンキューする羽目になりました(涙)。
今回はそんなことはなく、到着してすぐにインド人街に直行!美味しいインド料理レストランでお昼ごはんを食べ、英気を養いました。知人がやっているレストランなのですが、うまかった!!!注文したのはチェティナド・チキン、海老カレー、カリフラワーの炒め物。カリフラワーはまぁ普通の味でしたが、チェテイナド・チキンと海老の香り高いことと言ったら・・・。あああ、また食べたい!着いたばかりで疲れていたし、食べることに熱中していたので写真がなくてごめんなさい。唯一残念だったのが、ご飯じゃなくてナンを頼んだこと。いや、ナンが不味かったわけじゃないですよ。まぁまぁのナンでしたが、海老カレーの汁がサラサラだったのでご飯にかけて食べた方が美味しく沢山食べられたと思うんです。ナンでは汁が吸いきれなくて余ってしまったので。せっかく美味しいカレーだったのに、もったいなかった・・・。ついついコタバルでは食べられないナンを食べようと思ってしまって。
美味しい食事に満足した後は行きつけのインドサリー屋に行ってまずは一番大事な用事を済ますことに。今回の大事なミッションは、お客様からオーダーを受けたインドサリー用のブラウス(チョリと言います)を仕立ててもらうこと、そしてサリーにフォールをぬいつけてもらうこと。フォールと言うのはサリーの裾につける裏地で、裾が破けたりするのを保護する役目を果たします。お客様の分と、自分の分となんせ7枚もサリーがあるので早く頼んでおかないと私達がコタバルに帰る日までに間に合わないと困りますからね。ブラウスは前回お願いした職人さんに頼もうと思っていたのになぜか見当たらない・・・。がっかりして、仕方がないので仕立て担当のお兄さんに採寸してもらっていたら、お気に入りの仕立てのおじさんが戻ってきました。やった!これで安心だ!そして仕立ててもらっている間は当然インドサリーショッピング。サリーショッピングはもちろん楽しいのですが、山のようにあるインドサリーの中から自分の予算内で気に入ったものを探すのは中々大変です。色々見て、「お、これは!」っと思ったものに出会えたと思ったら擦り切れていたり、肝心のパルーに汚れがついていたり、酷い場合は穴があいていたり。私も主人もすごく気に入った鶯色のグリーンとピンクの綺麗なサリーがあったのですが、パルーの近くの辺りに布が擦り切れている部分があって、とっても残念でした。せめてその擦り切れている部分が巻くと内側になって見えない部分だったら自分用として買いたかったのですが、見える部分じゃあどうしようもありません(涙)。もうひとつ気に入ったのはちょっと緑がかったターコイズ・ブルーにオフ・ホワイトと黄色に銀糸の織りのボーダーのサリー。とっても綺麗な色で涼しげだし、特に目立った穴や汚れもなかったのでこちらは仕入れることにしました。3時間以上もいたのに結局ここで仕入れたのはこの一枚と自分用の普段着サリーとお隣のメイドさんから頼まれたパンジャビ・ドレスの3点のみ。あ、たまたまこの時私達の気に入るものが沢山はなかったということで、ラオさんのお店にいいものがないという訳では決してありませんよ。サリーに穴が開いていたり、汚れていたりというのは他のお店でもよくあることですから。


サリー行きつけのインドサリー屋、ラオ・サリーセンターの入り口と店主のラオさん。小額のお買い物でも親切丁寧に対応してくれて、好感がもてます。長々とサリーを選んでいたらコーラまで出してくれました。睡眠薬は入っていなかったので大丈夫(笑)そしてチョリの仕立てはたったの一時間!やっぱりインドサリーを買ったらお揃いのチョリでビシッと決めたいもの。ラオさんのお店なら「出発までに間に合うかな?」なんていう心配はありません!ペナンのインド人街、ペナン・ストリートに来てインドサリーを買おう、チョリを仕立てようと思ったらラオさんのお店がお勧めです。

サリーお気に入りの仕立て職人、チャンドラさん。彼の作るチョリはとっても立体的で美しいんですよ。以前同じお店で他の職人さんにも縫ってもらったことがあるのですが、チャンドラさんが作ったものにはかないませんでした。今後も私のチョリ、AIR BUNGAのお客様のチョリはみーんなチャンドラさん指名でお願いすることにします。

このアダリスというお店はラオ・サリーセンターの向かい側にあって、これもラオさんのお店。税金対策の為にこちらは違う名前にしたのだそうです。こちらのお店にもインドサリーはもちろん可愛いパンジャビ・ドレスやレンガ(上着とスカートのセット)などが沢山ありますよ。
